当院は治療の回数や１回あたりの時間等、お客様のご要望にできるかぎりお応えできるように努力しております。ご希望の方はご相談ください。

虫歯を除去した後に、歯に詰める材料や、歯にかぶせる材料には様々なものがあります。
ご希望のお客様には、体により良いもの、見た目の良いもの、長期的に機能性が持続するものを使用した治療を行っております。従来の治療法でお口の中に入っている金属や銀歯を気にされている方には、セラミックを主体としたより自然な見た目で体に良い治療法をお勧めしています。

また、歯の色や歯並びが気になっている方へは、様々な治療方法をご用意していますのでぜひお気軽にご相談ください。

虫歯や歯周病、加齢等で歯を失ってしまった場合、その歯の機能を補うものとして入れ歯（義歯）があります。
しかし合わない入れ歯だと、よく噛むことができません。噛むことは体にとても大切なことです。
当院では、「痛い」、「噛めない」、「安定しない」、「入れ歯を入れていると気づかれたくない」など、多くの入れ歯のお悩みに対応できるように、様々な治療方法を用意しております。

※保険治療の入れ歯は、使用する素材の限界があり、違和感を軽減するのが困難な場合があります。保険外治療（自費治療）の入れ歯には、薄くできるので圧迫感が少ない、耐久性に優れている、見た目が自然に近いなどの多くのメリットがあります。
当院では患者様のご希望を伺ったうえで、お一人お一人に最適な入れ歯を提案させていただいております。

正しく噛むことは体にとても大切なことです。よく噛むことで唾液が多く分泌され、消化がよくなります。唾液には細菌や発がん物質を抑える成分も含まれています。さらによく噛むと脳が活性化され、認知症や寝たきりを防げるというデータがたくさん報告されています。ただ、正しい噛み合わせを維持することは簡単ではありません。お口の中の加齢変化や治療等により、本来の理想の正しい噛み合わせが、良くない噛み合わせへと変わってきていることが多いのです。良くない噛み合わせは、体のバランスが崩れ、背骨（脊柱）のゆがみ、肩こり、首こり、腰痛、顎関節症、偏頭痛などの症状となってあらわれます。
従来の治療法では、マウスピースや仮歯によるバイトアップが主体でしたがなかなか改善が見られないケースも多くありました。当院の治療法はレントゲン（セファログラム）を撮影することにより、左右の顎と歯のバランスを検査診断します。検査結果をもとに治療方針を立てて、変化してしまった噛み合わせを、正しい噛み合わせに近づけるように治療していきます。
入れ歯がなかなか合わない方も、左右の顎や噛み合わせのバランスがうまくいってないケースが多く見られます。
このような場合、当院では顎や噛み合わせのバランスの改善から見直すことによって、違和感のない良く噛める入れ歯を御ご提供しています。※噛み合わせの治療期間や費用（保険外治療になります）は、症状や原因の複雑さによって異なります。まずはご相談の上、検査を受けられてみてください。

乳歯は全部で20本。｛大人の歯（永久歯）は、親知らずを入れないで28本｝乳歯が生えることで、食べ物を噛むことができるようになります。噛むことにより、顎や顔の筋肉が発達して顔の形も整っていきます。

乳歯のほうが全般に永久歯よりもひとまわり小さく、永久歯より白く見えます。

乳歯は、虫歯の進行が速い。
乳歯は永久歯にくらべて神経までの厚み（エナメル質＋象牙質）が薄く、石灰度も低いためやわらかいといった特徴があります。そのため、一度虫歯になると短時間で深いところまで進行してしまいます。

個人差はありますが、一般的に6歳前後から6~7年かけて乳歯から永久歯へと生えかわります。この 時期に乳歯と永久歯の交換がうまくいかないと、将来歯並びに影響が出る可能性があるので 注意が必要です。

また生えかわったばかりの永久歯は、歯の溝が深く食べ物の汚れがたまりやすい構造になっています。
虫歯予防として、溝を予防的に埋める「シーラント」処置も有効です。